チャンピオンズリーグ決勝戦の試合内容
5月31日(現地時間)チャンピオンズリーグ決勝がドイツ🇩🇪のアリアンツ アレーナで行われパリ サンジェルマンがインテルに5−0という衝撃的なスコアで初優勝を飾りました

しかも初優勝を果たしたパリ サンジェルマンはこの大会でリヴァプール🏴、バイエルン🇩🇪、アーセナル🏴といった名だたる強豪を撃破しての優勝だから喜びも大きいでしょう!)
ここからはその決勝戦を振り返ってみたいと思います
前半12分ヴィティーニャのスルーパスにから相手守備陣の背後に抜け出したドゥエが左サイドから走り込みゴール前でフリーになっていたハキミにラストパスを供給します
このプレゼントパスをハキミが冷静に流し込み幸先の良いスタートになりました
古巣相手のゴールということもありハキミはインテルサポーターへの敬意も忘れません
その後20分には先制点をアシストしたドゥエが右足を振り抜きDFディマルコに当たりコースが変わりゴールへ吸い込まれました
後半反撃に転じたいインテルでしたが18分に2枚の交代枠を使っていた直後にパリの高速カウンターが炸裂しドゥエにこの日2点目のゴールを許して0−3になってしまいます
73分にはナポリから移籍してきたジョージア代表クヴァラツへリアがGKゾマーとの一対一で逆を突く冷静なシュートで追加点を決め41分には19歳の若手プレイヤーマユルも決めてパリがチャンピオンズリーグの決勝で初となる5点差を付けての圧倒的な勝利を飾りました
インテルは準々決勝でバイエルンを準決勝でバルセロナを撃破していただけに大方の人は接戦になると予想していたと思いますが何が起こるかわからないサッカーの怖さが詰まった決勝戦だったと言えるでしょう
一方でパリ サンジェルマンはムバッペ、ネイマール、メッシ在籍時でも成し遂げられなかった優勝を個の力に頼らない全員守備全員攻撃の共通意識でやってのけました
更に国内リーグでは無敗優勝に迫る圧倒的な強さを発揮しランスとのカップ戦も完勝し3冠を達成しました
この勢いのままパリは今週開催予定(日本時間15日)の新大会クラブW杯2025でも初代王者の座に輝くのでしょうか?
敗れたインテルは国内リーグを含む全てのタイトルを逃しインザーギ監督は解任されてしまいました
※なお新シーズンからはパルマを率いていたクラブのOBでもある元ルーマニア🇷🇴代表DFクリスティアン キヴが監督に就任する事が決まっております
今回はここまでになります
ブログを読んでいただきありがとうございました