ついに王者が決定!23ー24チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグ決勝の結果

大会

今回は欧州4大リーグの今シーズン振り返りとチャンピオンズリーグ決勝、ヨーロッパリーグ決勝、そしてカンファレンスリーグ決勝について書きたいと思います

チャンピオンズリーグ決勝

ドルトムント🇩🇪対レアル マドリード🇪🇸 0−2

ウェンブリー(イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿)で行われたチャンピオンズリーグ決勝は立ち上がりドルトムントがショートカウンターから幾度もレアルゴールを脅かしました

しかし大一番の決勝戦で大怪我から復帰してきた守護神クルトワがことごとくセーブします

すると後半74分にカルバハルが先制ゴールを決めます 

直ぐに同点弾を狙いにいくドルトムントでしたが83分自陣でのパスミスから決定的な2点目を決められてしまいます

結局試合は2−0でレアル マドリードが勝利し2021−2022シーズン以来となる通算15回目のチャンピオンズリーグ優勝を果たしました

ヨーロッパリーグ決勝

アタランタ🇮🇹対レヴァークーゼン🇩🇪 3−0

ダブリン(アイルランド🇮🇪)で行われたヨーロッパリーグ決勝は衝撃的な大差が付いた試合になりました

クラブ史上初の欧州大会での優勝を狙うダークホースアタランタと公式戦51試合無敗を誇るレヴァークーゼンの好カードは思わぬ結果になりました

まず12分アタランタがルックマンのゴールであっさり先制します

追いつきたいレヴァークーゼンでしたがアタランタのマンツーマンディフェンスに苦しみほとんどチャンスを作れません 

すると26分に再びルックマンがゴールを決めます

2点のビハインドとなったレヴァークーゼンは後半になっても良い形を作れず75分にまたもやルックマンにゴールを許し3 −0で大敗し公式戦52試合ぶりに敗戦となりました

一方でアタランタはレヴァークーゼンに唯一勝利しただけでなくヨーロッパリーグ初優勝+ヨーロッパリーグ決勝初のハットトリックという記録も打ち立てました

カンファレンスリーグ決勝

オリンピアコス🇬🇷対フィオレンティーナ🇮🇹 1−0 (EX1−0)

アテネ(ギリシャ🇬🇷)で行われたカンファレンスリーグ決勝は大接戦になりました

ギリシャに本拠地を置くオリンピアコスは圧倒的な大声援を受けて立ち上がりからエンジン全開でフィオレンティーナゴールに迫ります

フィオレンティーナも2大会連続決勝進出の実力を存分に発揮し一進一退の攻防が続きます

すると延長後半に入り準決勝のアストンヴィラ戦で大活躍していたエル カービが値千金の決勝ゴールを決めました

この結果オリンピアコスはギリシャのクラブ史上初となる欧州大会優勝という大偉業を成しとげました

敗れたフィオレンティーナは2大会連続で準優勝となりまたしても優勝を逃す悔しい結果になりました

今シーズンのプレミアリーグを振り返ってみて

シーズン終盤までマンチェスターC、アーセナル、リヴァプールが優勝争いをしていましたがリヴァプールが残り数試合の所で調子を落とし最終的にマンチェスターCが前人未到のプレミア4連覇を果たしました

惜しくも優勝には手が届かなかったアーセナルですが前年度より勝ち点を落とした試合が少なくBIG6と呼ばれるチームに対して1度も負けず、主力選手にも怪我人がほぼ出ないシーズンを過ごした事は来シーズンに繋がるでしょう

※青線は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得、赤戦は来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得、黄色線は来シーズンのカンファレンスリーグ出場権獲得

プレミアリーグ優勝チーム→マンチェスターC (4年連続8回目の優勝🏆)

プレミアリーグ得点王→ エルリング ハーランド27得点(🇳🇴、マンチェスターC)

1 マンチェスターC

2 アーセナル

3 リヴァプール

4 アストン ヴィラ

5 トッテナム

6 チェルシー

7 ニューカッスル

8 マンチェスターU

9 ウェストハム

10 クリスタルパレス

今シーズンのセリエAを振り返ってみて

前年度王者のナポリは序盤から攻守両面で不安定なシーズンを過ごし最終的には10位フィニッシュに終わるなど大不振のシーズンになってしまいました

一方で王者インテルは安定感のある守備でほぼ首位を明け渡す事なく優勝を果たしました

※青線は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得、赤戦は来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得、黄色線は来シーズンのカンファレンスリーグ出場権獲得

セリエA優勝チーム→ インテル(3年ぶり20回目の優勝🏆)

セリエA得点王→ ラウタロ マルティネス24得点(🇦🇷、インテル)

1 インテル

2 ミラン

3 ユヴェントス

4 アタランタ

5 ボローニャ

6 ローマ

7 ラツィオ

8 フィオレンティーナ

9 トリノ

10 ナポリ

今シーズンのラリーガを振り返ってみて

レアルマドリードがチャンピオンズリーグ優勝と国内リーグ優勝の2冠達成を果たしたシーズンになりましたがその中でもマンチェスターC傘下のジローナが3位フィニッシュした事が話題になったシーズンでした

※青線は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得、赤戦は来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得、黄色線は来シーズンのカンファレンスリーグ出場権獲得

ラリーガ優勝チーム→ レアル マドリード(2年ぶり36回目の優勝🏆)

ラリーガ得点王→ アルテム ドフビク24得点(🇺🇦、ジローナ)

1 レアル マドリード

2 バルセロナ

3 ジローナ

4 アトレティコ マドリード

5 ビルバオ

6 ソシエダ

7 ベティス

8 ビジャレアル

9 バレンシア

10 アラベス

今シーズンのブンデスリーガを振り返ってみて

絶対王者であったバイエルンの牙城を崩したのはドルトムントではなく優勝経験が一度も無かったレヴァークーゼンでした

驚く事にレヴァークーゼンは初優勝➕国内の全公式戦無敗でシーズンを終える快挙まで達成しました

※青線は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得、赤戦は来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得、黄色線は来シーズンのカンファレンスリーグ出場権獲得

ブンデスリーガ優勝チーム→ レヴァークーゼン(初優勝🏆)

ブンデスリーガ得点王→ ハリー ケイン36得点(🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿、バイエルン)

1 レヴァークーゼン

2 シュツットガルト

3 バイエルン

4 ライプツィヒ

5 ドルトムント

6 フランクフルト

7 ホッヘンハイム

8 ハイデンハイム

9 ブレーメン

10 フライブルク

今回はここまでになります

ブログを読んでいただきありがとうございました

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